Diary

おくたま日記

2019年04月25日

奥多摩いちねんめ

わたしがはじめて奥多摩に来たのは確か2018年5月ごろだと思います。正直、第一印象は自然は美しいけどなんか寂しいな〜でした。

でもそこで出会った人がみんな暖かく、奥多摩の印象がかわっていきました。

運良くお店をやる物件が決まったので来たという感じですが、実際住んでみて本当に人が優しい。それにつきます。

なのでなにかものすごく困るということもないです。むしろみんな優しいので何かあっても大丈夫という安心感すらあります。

仕事について

仕事はフリーランスでキャリアコンサルタントをしているので、出張や在宅ワークのため通勤時間も関係なく、土日は趣味(?)で古民家カフェを一緒に移住してきたパートナーたちと経営。

よく、思い切りましたね〜!といわれますが、思い切ったと思います(笑)。でも、とにかくお金を使わない(使うところがあまりない・笑)のでお金もたまります。

フリーランスという自由な働き方、山暮らしでは最高ですよ〜!

寂しい時は経営しているカフェをコワーキングスペースとして解放しています。

お店について

お子様連れも大歓迎!!地元の小学生やそのご家族もいらっしゃいます☆

もともとカフェを経営するために都会で物件を探していましたが奥多摩でお店をすることになり、結果的に最高の選択だったと思います。

 

地元の方もお客様もあっという間に打ち解けてしまいます(笑)

ご近所さんのサプライズバースデーパーティー!田舎だからできないということは案外少ないです。

都会だと家賃や売り上げのことを考えて、きっとお客様にサービスの質を保てなかったのではと思います。

 

都会から友達もたくさん遊びに来てくれて、すぐ会えない分都会にいたときよりも今のほうがいろんな話ができたりして……

いろんな人が来てくれて毎週ほんとに幸せです♪

うちの店は長居大歓迎、お客様との距離もとっても近いです。近隣のお店同士もライバルではなくとても仲が良いです。奥多摩のこの場所だからこそ出来上がる空気感だろうなと思います。

 

たくさんのかたがとても癒された、元気になったと帰られるのがとってもとってもうれしいです。

生活について

とにかくよく寝るようになりました(笑)。

私は大学くらいからずっと3時間睡眠でした。都会にいると21時くらいに仕事が終わっても、まだまだ夜はこれから〜という感じだったのですが、今の暮らしではテレビを見てちょっと本を読んで、就寝です(笑)。

そして健康にも気をつけるようになりました。すぐ近くに病院がないからです。

これには良し悪しがあると思いますが、風邪引いても薬買えばいいや、すぐ病院行けばいいやという発想もなくなりました。

あとは、働き方もかかわるひとも移住してから思い切り変わったのでとにかくストレスが減りました(笑)。

良いことばかりを伝えようとは思ってません。ずっとたくさんのひととわいわいするのが好きで、毎日夜遊びしてたようなわたしにとって、寂しいなと思うこともありました。

でも、だったら人が少ないところに、人を呼べばいいのだと思ってます。今は素敵な街の人が素敵な人を、素敵なお客様が素敵なお客様を呼び本当に恵まれてるなと思います。

いろんなかたが奥多摩を心のオアシスにしてくれたら嬉しいです。わたしもそんな場作りを、この奥多摩で頑張りたいなと思います。

地域の魅力はそこに住む人、そして集まる人、それに尽きるなと思います。そんな素敵な魅力に自ら触れ、これからも皆さんと一緒に作っていけたらと思います。ネタは山ほどありますので(笑)。

また更新します。引き続きよろしくお願いします!

Writer

この記事を書いた人

小熊裕美子

奥多摩の奥の小河内で古民家カフェよりみち茶屋とおまわりの店長とキャリアコンサルタントをしています。川崎から移住しました。大自然の中で沢山の方が疲れを癒し元気になってもらえるような場を提供したいです!

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